うたわれるもの 偽りの仮面について書きます!
先月末に発売されたゲームとほぼ同時にスタートしている様ですね!
「うたわれるもの」が世に出たのは2002年、そしてアニメ化されたのは2006年と歴史を持った作品であり、心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか?
私ネオは、今作のうたわれるもの 偽りの仮面(アニメ)が初見になりますが、やはり歴史のある作品となると非常に楽しみです。
ひょっとしたらゲームデビューも有り得るかも!?
公式ツイッターで使用されているハッシュタグは「#うたわれ」になっていましたよ。
それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!
作品の詳細
出典:http://fictionart-news.com/?p=5138
うたわれるもの 偽りの仮面のあらすじ
出会いは、運命か-
今作の舞台は”ヤマト”。
主人公「ハク」と一人の少女との出会いから物語は始まります。
(引用:公式サイト・イントロダクションより)
スタッフ詳細
- 原作:うたわれるもの 偽りの仮面(AQUAPLUS)
- 監督:元永慶太郎
- シナリオ監修:菅宗光
- シリーズ構成:鴻野貴光
- キャラクター原案:甘露樹/みつみ美里
- キャラクターデザイン・総作画監督:中田正彦
- プロップデザイン:鈴木典孝・岩畑剛一
- 美術設定:李炫定・野村正信
- 美術監督:高峯義人
- 色彩設計:佐藤美由紀
- 撮影監督:木村俊也
- 編集:木村祥明
- 音響監督:えびなやすのり
- アニメーション制作:WHITE FOX
- 製作:うたわれるもの偽りの仮面製作委員会
主要キャラキャスト詳細
- ハク:藤原啓治
- クオン:種田梨沙
- ウコン:利根健太朗
- ネコネ:水瀬いのり
- ルルティエ:加隈亜衣
- アトゥイ:原由実
- ノスリ:山本希望
- オウギ:櫻井孝宏
- ウルゥル/サラァナ:佐倉綾音
うたわれるもの 偽りの仮面公式PV
気になったキャラ・セリフ
色々気になるセリフが盛り沢山ですが、1つ挙げるとすれば、クオンの「何事も絶対なんて無いよ。出会っちゃったら、その時はその時かな。人なんて、運が悪ければ、風が吹いただけでも死ぬんだから」ですね。
なんと達観した発言!
彼女の住んでいる世界だからそう言えるのか、それとも…
色々考えさせられますな。
他にも気になったセリフは多々あるので、以下でも触れていきたいと思います。
第1話の感想・考察・評価
まずは、ある男とクオンという女性の出会いから始まりました。
この男はクオンによってハクと名付けられる訳ですが、記憶喪失で、どこからどの様にして現れたのか分かりません。
そして、クオンについても女性という以外は、尻尾があったり耳が特徴的だったり、年齢も不詳。
少女と言われていますが…
そもそも2人がいる世界自体が謎ですな。
果たして「ヤマト」とは!?
1話を見る限りでは、「うたわれるもの」「偽りの仮面」というワードに係ってくるものはほぼ確認出来ません。
唯一、「ハク」という名前が「うたわれしお方の名」で、由緒正しいと言われている点が、タイトルに繋がってくる部分でしょうか。
クオンは上記のセリフの他にも、「行った事も無い土地で、色んなものを見たり聞いたり、空気を感じたりしたいんだ。今しか出来ない事を、後悔の無い様に、ね。」と言ったり、「働かざる者、食うべからずかな。」と言ったりと、もはや賢者の領域。
ハクは「直ったのが知られたら、他の仕事を押し付けられるだろうが。なんで又仕事を増やさなくちゃならん。」と、効率重視&いかにして楽をするか考えているタイプで、冷めているというか…
ここまで見ると、2人とも冷静さが際立つイメージですね。
だがしかし!!
ハクがクオンの尻尾を掴んだシーン、クオンがハクの入浴シーンを覗き見するシーンは要必見ですな!
2人に冷静さなんてあったっけ?という程のギャップがw
ブルブル体操ww
クオンたまらん。
さて…
最後のシーンでは、今後、展開が大きく動いていくであろう事が窺えますね。
引き続き、2話目以降も「うたわれるもの」「偽りの仮面」というワードを意識しつつ、細かい部分を見逃さない様に、クオンの尻尾と耳と表情を見逃さない様に、注視していきたいと思います。


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