だがしかしについて書きます!
2014年に週刊少年サンデーで連載開始となった漫画作品がアニメ化され、2016年1月に放送開始となりました。
「だが」と「しかし」を繋ぎ合わせたタイトルだと思い込んでいたんですが、「駄菓子」に関する作品なんですね。
でも、わざわざ平仮名表記にしたという事は、前者の意味合いも含まれているかもしれませんな。
公式ツイッターで使用されているハッシュタグは「#だがしかし」になっていましたよ。
それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!
作品の詳細
出典:http://livedoor.blogimg.jp/globalagain-siranui/imgs/b/7/b7cb6a9b.jpg
だがしかしのあらすじ
実業の駄菓子屋を継ぎたくない
鹿田ココノツは夏休みのある日、
駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたるに出会う。
実在の駄菓子とともに
少年×少女のおかしな夏が今始まる!
美味し懐かし駄菓子コメディー、お腹いっぱい召し上がれ!!
(引用:公式サイト・あらすじより)
スタッフ詳細
- 原作:コトヤマ
- 監督:高柳滋仁
- シリーズ構成:高柳滋仁/加茂靖子
- 脚本:加茂靖子/浦畑達彦/横手美智子
- キャラクターデザイン:神本兼利
- 音響監督:本山哲
- 音楽:大隅知宇/信澤宣明
- 音楽制作:ポニーキャニオン
- アニメーション制作:feel.
主要キャラキャスト詳細
- 枝垂ほたる:竹達彩奈
- 鹿田ココノツ:阿部敦
- 遠藤サヤ:沼倉愛美
- 遠藤豆:鈴木達央
- 鹿田ヨウ:藤原啓治
だがしかし公式PV
気になったキャラ・セリフ
ほたるの「どうして?ココノツ君。こんなに素晴らしいお父様と、駄菓子屋としての才能を持ってるっていうのに!」ですかな。
その素晴らしいお父様を吹っ飛ばした直後の発言なんだが…
確かにココノツの言う通り、涙ながらに言われても訳が分からんw
第1話の感想・考察・評価
OPからうまい棒やキャベツ太郎といった数々の駄菓子が登場!
懐かしいですなぁ。
今は結構駄菓子が色々な店で販売されているイメージが強いけど、私ネオが仮面を被る以前(幼少期)は、やっぱり駄菓子屋に遊びに行ってました。
ヘビーユーザーではなかったので、そこまで詳しくはないですけどね。
5円チョコ、酢昆布、むぎチョコ、フエラムネ、棒キナコ飴、梅ジャムせんべい、よっちゃんいか、ミックス飴、10円ガム…
しかし一番のお気に入りは、なんと言っても「すもも」!!
あの汁の味がどうにも忘れられない。。
ちょっと身体に悪そうな色だけど、癖になるんですよねぇ。
駄菓子屋に行った時は必ず買ってましたよ!
皆さんは駄菓子と言えば何を連想しますかね??
さて、ストーリーの舞台は「シカダ駄菓子」という駄菓子屋。
漫画家志望のココノツですが、どうやらご主人のヨウさんは駄菓子屋の跡継ぎにしたい模様。
とは言っても、ココノツの書いた漫画を見て、
「悪くはないんだが、女キャラに理想が入り過ぎている。」
「ここのセリフがちょっと読者に伝わりづらい。もう少し分かりやすい形の追及をだな…」
としっかり批評しており、風貌も相まって「何者!?」感が半端ない。。
そして、ココノツが店番をしている時に謎めいたお嬢様風の女の子が登場します。
どうやらこの「だがしかし」のヒロインとなる枝垂ほたるは、お菓子メーカーであるシダレカンパニーのご令嬢。
ヨウさんをヘッドハンティングしにきたみたいです。
ヨウさん不在という事で、駄菓子屋の息子であるココノツに勝負を持ちかけるのですが、その内容は、駄菓子の王道(キングオブ駄菓子)のうまい棒が、本来ありえない味の組み合わせも気分次第で実現出来る事から、最高の組み合わせを作ってほたるを満足させるというもの。
一方的で勝負じゃないww
ほたるちゃん、いつも間にか鹿田家のテレビ用意するし、口のまわりをうまい棒の粉まみれにするし、ヨダレ垂らすし、飛びながらお金払うし、素晴らしいキャラ設定ですな!
この後にはココノツの幼馴染(?)の遠藤サヤ、マメの双子(名前w)も登場し、5人で色々な話が展開されていく様です。
ココノツが漫画家になるのか、それとも駄菓子屋の跡継ぎになるのかがメインだと思いますが、サヤちゃんのココノツに対する想いが成就するのかといった所にも注目でしょう。
飽きさせないテンポで話が進みますし、所々他のアニメ作品をパロってるのは笑えます。
まさかの聖○士に、ノーマルスーツ…
完全にア○ロとラ○ァww
ちょいエロシーンもあり、様々な要素がふんだんに盛り込まれていて、駄菓子同様に病みつきになる作品ではないでしょうか。
さ、すもも買ってくるかな。


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