デュラララ!!×2 転について書きます!
デュラララ!!×2の第二部がいよいよ放送開始となりました!
今年2015年1月から放送された「デュラララ!!×2 承」が、だいぶ気になる終わり方だったので、待ち望んでいた方も多いでしょう!
尚、「デュラララ!!×2 結」は、2016年1月から放送予定だそうですよ。
個性的なキャラクターが多く、熱心なファンも多いのでは!?
公式ツイッターで使用されているハッシュタグは「#drrr_anime」になっていましたよ。
それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!
作品の詳細
出典:http://dengekionline.com/elem/000/001/060/1060282/
デュラララ!!×2 転のあらすじ
池袋。
そこには様々な火種とそれに振り回される人種が集う-。
迷走する「ダラーズ」のリーダー、姿を消した元「黄巾賊」、翻弄される妖刀「罪歌」使い、
都市伝説の首なしライダーと闇医者のカップル、池袋最凶の男と敵対する新宿の情報屋。
お馴染みの顔ぶれに加え、好奇心旺盛な新入生、便利屋のロシア人美女、暴走族の二枚目総長、刀傷の極道など、
一筋縄ではいかない新キャラクターが続々登場!
複雑怪奇に絡み合う数多の事件と人間関係によって、池袋に再び火事場の旋風が巻き起こる!
(引用:公式サイト・イントロダクションより)
スタッフ詳細
- 原作:成田良悟
- 原作イラスト:ヤスダスズヒト
- 監督:大森貴弘
- シリーズ構成:高木登
- キャラクターデザイン:岸田隆宏
- 総作画監督:髙田晃
- アクション作監:山田起生
- 美術ボード:小倉工房
- 美術設定:藤瀬智康
- プロップデザイン:山﨑絵里
- 色彩設計:宮脇裕美
- CGプロデューサー:神林憲和
- 編集:関一彦
- 撮影:田村仁・川田哲矢
- 音楽:吉森信
- アニメーション制作:朱夏
- 製作:池袋ダラーズ
主要キャラキャスト詳細
- セルティ・ストゥルルソン:沢城みゆき
- 竜ヶ峰帝人:豊永利行
- 紀田正臣:宮野真守
- 園原杏里:花澤香菜
- 折原臨也:神谷浩史
- 平和島静雄:小野大輔
- 岸谷新羅:福山潤
- 門田京平:中村悠一
- 遊馬崎ウォーカー:梶裕貴
- 狩沢絵理華:高垣彩陽
- 渡草三郎:寺島拓篤
デュラララ!!×2 転公式PV
気になったキャラ・セリフ
「普通の人々が、休日に出かけるのが非日常を求めての事なら、普段が非日常の者たちは、休日はどうするのだろう?存在自体が非日常の者。いつの間にか非日常にどっぷり浸かっている者。彼等に休日は無いのかもしれない。或いは、更なる想定外の刺激を欲するのだろうか?(中略)人の休日にも、街は休む事が無い。あんな騒動があった翌日も、街はいつも通り動き続ける。人々の想いをのみ込んで、動き続ける。」
という莉緒のセリフですね。
デュラララ!!の世界観を補う様な、ズッシリとくる言葉。
公式サイトのキャストに載っていなくてもこの発言力ですから、ほんとに個性派揃いのアニメですな。
莉緒っち、まだまだ見たい!
第1話の感想・考察・評価
まず先に言わせて頂くと、「デュラララ!!×2 転」から見始めるのはちょっと厳しいですね。
「デュラララ!!×2 承」はもちろん、デュラララ!!の1期目を見ていないと、それぞれのキャラクターがどういった経緯で存在しているのか分からないですし、モブキャラの様なキャラクターでさえも、重要な役割を担っていたりするので、是非以前の作品を見てから「デュラララ!!×2 転」を見る事を推奨します。
さて、「デュラララ!!×2 承」では、竜ヶ峰帝人と折原臨也に大きな変化が起きたところで終わっている訳ですが、まず第1話(第13話)では、折原臨也に焦点が当てられていました。
想定外の事象で、更に覚醒した感じですね。
性格が悪いのは相変わらず!?
ま、そう簡単に変わるものではないでしょうけどね。
竜ヶ峰帝人については、まだ今後どうなっていくのか不透明ですが、黒沼青葉が動き出しています。
それにしても、矢霧誠二と張間美香が竜ヶ峰帝人を見てちょっと驚いていたシーンは、細かく描かれているなぁと、驚きと共に感心を持ちました。
おそらくではありますが、ヴァローナちゃんも一瞬出てきたので、当然ロシア絡みの展開が続く事も予想されます。
今一番気になっているキャラクターなので、期待大です!!
そして、ストーリー的に今作で最も重要になってくる人物は、やはり澱切陣内という人物でしょう。
詳細はまだ不明ですが、折原臨也をサクッと刺してしまったり、岸谷森厳曰く、ドゥラハン、罪歌、殺人鬼ハリウッドにも関わっているんだとか。
正直、このアニメだけに、どの様な展開が待ち受けているのか、全く想像出来ません!
聖辺ルリ嬢についても、今後より深く突っ込んでいくんでしょうかね?
日常と非日常がテーマになっている作品だと思いますが、その背景には「現実」というワードが常に見え隠れしている様に感じます。
日常=現実、非日常=アニメ・映画・小説という捉え方をしてみると、斬新な作品だな、ってあらためて思いました。
ご覧になった皆さんは、どの様な感想を持っていますか?
しかし…
首なしライダー・黒バイクと言われているセルティが、今では可愛らしく見えてしまうんですから、やっぱり非日常に慣れると日常になってしまうんですね。
!?
気付いたんですが…
平和島幽が在籍している芸能事務所の胡散臭い社長…
彼が澱切陣内では!?
「若い2人にまかせて…」っていうシーンがずっと気になってて、直感でなんとなく。
もしそうだとすれば、平和島幽、聖辺ルリ、更に平和島静雄も絡んだ展開が期待出来そうですな。


最新記事 by ネオ@アニメ批評家気取り (全て見る)
- Re:CREATORS(レクリエイターズ)感想・考察・評価 - 2017年4月14日
- 風夏感想・考察・評価 - 2017年1月8日
- 3月のライオン感想・考察・評価 - 2016年10月23日