ノラガミ ARAGOTOについて書きます!
2014年1月から3月まで放送されたノラガミが、「ノラガミ ARAGOTO」として帰ってきました!
実質ノラガミの第2期になりますね。
月刊少年マガジンで2011年1月号から約5年に渡って連載中となっており、いかに人気の作品であるかが分かると思います。
「第1期を見ていないから敬遠している」という人でも、第2期を見れば遡って見たいと思うはず!
日本の神様と現代を掛け合わせた、バトル有り、涙有り、笑い有り、毒有りのストーリーは一見の価値アリ!!
公式ツイッターで使用されているハッシュタグは「#ノラガミ」になっていましたよ。
それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!
作品の詳細
出典:http://blog.livedoor.jp/godsokuhou/archives/39141139.html
ノラガミ ARAGOTOのあらすじ
神ども、殺し合え。
黒いジャージにスカーフ姿の”夜ト”は、
祀られる社の一つもない貧乏でマイナーな神様。
自分の社を築くべく、賽銭<5円>で人助けをする、
自称”デリバリーゴッド”である。
交通事故に遭いそうになった夜トを助けようとしたことがきっかけで、
“半妖(魂が抜けやすい体質)”となった良家の令嬢・壱岐ひより、
さらに、夜トに拾われ、神様が使う道具”神器”となった少年”雪音”と共に、
人間に害を与える”妖”と戦いを繰り広げながらも、
その三人の絆は深まっていった。
一方で、七福神の一柱(ひとり)で最強武神である”毘沙門”から
命を執拗に狙われ続けている夜ト。
ふたりの間に秘められた過去、そして、因縁の対決の行方は…
(引用:公式サイト・ストーリーより)
スタッフ詳細
- 原作:あだちとか
- 監督:タムラコータロー
- シリーズ構成:赤尾でこ
- キャラクターデザイン:川元利浩
- 総作画監督:川元利浩/山﨑秀樹/小池智史
- 妖・神器デザイン:佐藤雅弘
- 美術デザイン:上津康義
- 美術監督:永井一男
- 色彩設計:梅崎ひろこ
- 撮影監督:古本真由子
- 編集:坂本久美子
- 音楽:岩崎琢
- 音響監督:飯田里樹
- 音響制作:Ai Addiction
- 音楽制作:エイベックス:ピクチャーズ
- アニメーション制作:ボンズ
- 制作:「ノラガミ ARAGOTO」製作委員会
主要キャラキャスト詳細
- 夜ト:神谷浩史
- 壱岐ひより:内田真礼
- 雪音:梶裕貴
- 毘沙門:沢城みゆき
- 兆麻:福山潤
- 囷巴:井上和彦
- 陸巴:星野貴紀
- 藍巴:東城日沙子
- 恵比寿:置鮎龍太郎
- 小福:豊崎愛生
- 大黒:小野大輔
- 天神:大川透
- 真喩:今井麻美
- 野良:釘宮理恵
ノラガミ ARAGOTO公式PV
気になったキャラ・セリフ
陸巴の「禊です。夜ト神の禊に行かれた、と。」ですな。
やっぱり毘沙門は兆麻の行動を把握していなかったんですね。
笑いながら「馬鹿な」って言っていますし。
ノラガミ ARAGOTOの今後の大きな流れを作っていくのではないでしょうか?
でも、個人的には第1期でもう超えられない壁が出来ていまして…
小福の「でも…あたしには関係ないよね?」
これに勝るセリフは出てこないと思いません?
カミさん、コワ!!
第1話の感想・考察・評価
冒頭のシーンは少し置いておきまして…
「はいー!ご指名有難うございまっすぅ!早くて安くて安心、デリバリーゴッドの夜トでございまっすぅ!」というお馴染みのフレーズが戻ってきましたなw
いかがわしいバンザイ猫を招き猫と勘違いして20万払ったり、相変わらずの散財っぷり。
賽銭5円だからね。
立派なお社が立つ日は…
来ないでしょうな。。
小福に100年前も言っていたと指摘されるぐらいだし。。
しかし!
神様っぽいところも、もちろん出てますよ!
赤ちゃんのオムツ変えるスピードが尋常じゃないとか…
他にも…
何かあったか…!?
ところで、夜トの「出ちゃう!出ちゃうからー!」っていうセリフなんですけど、某ハンターネタ?
出ちゃうと言えば、内臓しか頭に浮かばないんですわ。
とにかく、ギャグ要素が抜群のタイミングで捻じ込まれていますので、是非見てほしいですね。
ギャグパートはここまでにして…
第2期という事で、新キャラが続々と出てきましたよ!
上記の「気になったキャラ・セリフ」でも触れましたが、陸巴という重要なポジションを担っていそうな毘沙門の神器。
そして、雪音に話しかけた鈴巴という毘沙門の神器。
おそらく毘沙門の神器である、髪がピンクの女の子。
なんだか3人とも闇を抱えていそうな気がするんですが、考え過ぎでしょうか…
特に陸巴は最後のシーンでお面持ってましたよね?
あのお面は蠃蚌、というより野良を必然的に連想させます。
カミさんの次にコワい印象の野良、当然ノラガミ ARAGOTOでも出てくるでしょう。
そして、冒頭のシーンが最重要場面かと。
毘沙門の神器と思しき面々が浪人に斬られていた様でしたが、この浪人…
髪型は違いますが、目の色を見る限りではやはり夜トでしょう。
第1期では触れられなかった夜トと毘沙門の関係が、遂に明らかになるかもしれません!
禍津神VS七福神の構図も本格化!?
(又は貧乏神VS痴女)
夜トの「雪音、毘沙門には近づくな。」という言葉も意味深でしたよね。
ひよりの魂が抜ける体質は治るのか、なぜ兆麻一人だけ「巴」の文字が入っていないのか、という点も、第1期に続いて注視していこうと思います!
さて、第2期ではひよりんのジャングルソバット(パンツではない)、何回見れるかなぁ。
あ!「夜ト電話」が復活してますよ!


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