ラクエンロジックについて書きます!

まず最初に「相当力を入れてるんだろうな」と思いましたよ。

アニメに詳しい方なら誰もがそう感じたはず。

2016年1月9日から放送開始となり、トレーディングカードも1月末から発売予定。

漫画も連載開始となっていますし、メディアミックス作品として、アニメファンだけでなく、アニメ業界全体がその動向を見守っているのではないでしょうか?

今後のアニメの1つの軸として成り立っていくのかという点にも要注目ですな!

公式ツイッターで使用されているハッシュタグは「#ラクロジ」になっていましたよ。

それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!

ラクエンロジック感想考察評価
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作品の詳細

ラクエンロジック
出典:http://blog.livedoor.jp/nmaouytor/archives/46935047.html

公式サイト

ラクエンロジックのあらすじ

L.C.922年、人々は空前の危機に直面していた。
神話の世界テトラヘヴンの百年戦争終結後、敗戦を喫した摩神たちが新たな安住の地を求め、人間界セプトピアへと襲来。
異世界の使者から街を守る宿命を背負う警察特殊機関ALCA所属の若きロジカリストたちは、望むと望まざるとにかかわらず政府によって首都防衛の使命を強制され、特殊能力によって異世界の女神たちと合体し、戦場に身を投じていく。
ある『ロジック』が欠落しながらも家族と幸せな生活を送っていた民間人・剣美親はある日、摩神に襲われた人々を懸命に避難させる中で、美しき女神アテナと出会う。
彼女が手にしていたのは、美親が失くしたはずの『ロジック』だった。
そして美親はアテナと共に思いがけない運命へと導かれていく。
若きロジカリストたちの天性の『運』と『論理』に、世界の未来が託された──。
(引用:公式サイト・STORY/INTRODUCTIONより)

スタッフ詳細

  • 原作:Septpia
  • 原案・シリーズ構成:高橋悠也
  • 監督:千明孝一
  • 副監督:直谷たかし
  • キャラクター原案・コンセプトデザイン:島崎麻里
  • キャラクターデザイン:葵玲
  • サブキャラクターデザイン:熊谷勝弘
  • クリーチャーデザイン:安藤賢司
  • メカニックデザイン:谷裕司/小林誠
  • コンセプトデザイン補佐:佐田綾子
  • 総作画監督:平田雄三
  • 美術監督:栫ヒロツグ
  • 色彩設計:石黒けい
  • 撮影監督:桑野貴文
  • 3D監督:井野元英二
  • 編集:肥田文
  • 設定協力:海法紀光
  • 音楽:加藤達也
  • 音楽制作:ランティス
  • 音響監督:郷田ほづみ
  • アニメーション制作:動画工房
  • 製作:Project Luck & Logic

主要キャラキャスト詳細

  • 剣美親:小野賢章
  • アテナ:上坂すみれ
  • 揺音玉姫:種田梨沙
  • ヴィーナス:東山奈央
  • クロエ・マクスウェル:徳井青空
  • ヴァルキリー:小見川千明
  • 明日葉学:水瀬いのり
  • アルテミス:折笠富美子
  • 七星縁:愛美
  • ヴェロニカ・アナンコ:水野理紗
  • ネメシス:橘田いずみ
  • オルガ・ブレイクチャイルド:松岡禎丞
  • ヤルノ現乃:郷田ほづみ
  • 剣しおり:茅野愛衣
  • ピエリ:植田佳奈
  • ケツァルコアトル:中谷竜
  • ロジグラフ:三森すずこ
  • ルシフェル:鳥海浩輔

ラクエンロジック公式PV

気になったキャラ・セリフ

クロエ・マクスウェルの、「ラスト・ファイナル・フィニッシュソード!!」ですな。

要するに…

終わりますw

「ファイナル・フィニッシュソード」を繰り出した時に、「ファイナルかフィニッシュ、どっちかだけでよくない?」と突っ込みを入れてた揺音玉姫も当然のスルー!?

次が気になって仕方ない。。

第1話の感想・考察・評価

まず私ネオの勘違いから。

ラクエンロジックの「ラクエン」を「楽園」だと思ってました。

正しくは、「運(ラック)」と「and」を足したものなんですね。

運と論理(ロジック)って一見相反するものの様に感じますが、色々な所で繋がりがありますよね。

例えば仕事の場合、いくらマニュアル通りに進めても、イレギュラーな事は結構日常茶飯事。

確かにマニュアルは大事ですが、経験も必要になってくるし、当然運も必要になります。

もっと分かりやすい例で言えば、スポーツとかどうでしょう?

スポーツ選手の発言でも良く出てきますが、決して実力だけではどうにも出来ない部分があって、運に左右される事もしばしば。

この題材を「ラクエンロジック(Luck and Logic)」ではどう取り扱うのか非常に興味深いです。

さて、「英雄か群衆か~Hero or Mob~」と銘打たれた第1話。

冒頭、とある人物が何者かと戦うシーンが映し出されていますが、見事に撃破。

手が何本もあって、もはや人外の域ですな。

それでもそのシーンを見ていた人からは、「ヒーローきどりかよ?」といったコメントがあり、良い印象を与えていない様です。

そのコメントを見た剣美親は、「みんな言いたい放題だな…」と寂し気な表情を見せていました。

なぜそう思ったのかは今の所分かりませんが、今後徐々に明らかになっていくのでしょう。

少しシリアスなシーンでしたが、この後は可愛い妹が出てきて、ほのぼのとした日常が描かれています。

「どうせHなサイトでも見てたんでしょ?」とか言われてるし、お父さんは「俺のマタドールになってくれないか?」とか言ってるし、ギャップが半端ないw

にしても、海辺に流れ着いた半透明(?)のカードの様なものは何だったのか?

「Logic 1/1000」って出てたけど…

拾った女の子も気になりますな。

この女の子曰く、「あらゆる物質の元となる原子すらをも超越し、感情・才能・記憶、形無きもの全てを司る概念」がロジックだそうですよ。

ストーリー上、最も重要な設定だと思いますので、しっかり覚えておきたいですな。

続いて、ほのぼのシーンに突如として流された避難警報。

「パラドックスレベル」「フォーリナー」「パラドックスゾーン」などの言葉が出てきて、剣美親は警戒心を強めています。

そこに現れたのが3人の女の子。

フォーリナーを倒していますが、倒した後にそのフォーリナーが人間(?)と動物(?)に分かれているのはなぜ?

この女の子たちにも何かが憑いている様ですが…

どうやらこの女の子達は「アルカ」という機関に所属しているみたいです。

世界統一自衛法なる法律で、該当者は強制的にこのアルカに配属される模様。

女子サッカー部のマネージャーとかお構いなしか。

この後のアルカ内でのシーンで語られているのが、

・100万人に1人とも言われているロジカリストの存在
・ロジカリストの才能の開花は前触れなくある日突然やってきて、その原因は解明されていない
・ロジカリストには例外なく思春期の頃に目覚め、成人後徐々に退化していく
・盟約者の存在
・アルカには治安維持の使命がある

といった点です。

これも覚えておくべき要必須項目ですな。

この後最終的に、浜辺で半透明のカード(ロジックカード)を拾ったアテナという盟約者と剣美親が盟約し、パラドックスレベルの高いフォーリナー撃破に手を貸し、アルカ入りを果たす事になるのですが、正直まだまだ全体像の一部しか見えていない印象。

冒頭の人外の様な人物は剣美親だったんですね。

剣美親の過去だけでなく、揺音玉姫、クロエ・マクスウェル、明日葉学の過去も知りたいですし、先はまだまだ長いでしょう。

それにしても、剣美親とアテナが同じ部屋で生活となると…

いや、ベッドは別だったけど…

まぁそういうシーンも出てくるのでは?w

個人的にはクロエ推しですが、皆さんは誰ですかね?

クロエのサバサバ感、無邪気感、たまらんのですよ。

セリフ・行動もちょいちょい反応してしまう…

今見逃すと後々後悔しそうなので、第2話以降も引き続き見ていきたいと思います!!

カードゲームにハマったらどうしよ。。

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ネオ@アニメ批評家気取り
好きなアニメ:Serial experiments lain,AKIRA,攻殻機動隊 好きな男性キャラ:マクシミリアン・ジーナス 好きな女性キャラ:アイナ・サハリン 好きなキャラのセリフ:マックスとお呼びください 【自己紹介】 ネオです。ノリでOK出したら、本当にアニメの批評をする事になってしまいました。 ガンダムとかは見てますが、正直萌え系アニメとかはあんまり見た事ないんですよね… 不安しかないんですけど、どうぞお手柔らかにm(_ _)m
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