僕だけがいない街について書きます!

ヤングエースで2012年7月号から連載中の漫画作品が、約3年半の時を経てアニメ化となりました。

2016年冬アニメの中で、真っ先に見たいと思ったのがこの「僕だけがいない街」。

私ネオ、ノイタミナ枠のアニメは、どうにもタイトルで惹きつけられてしまいます。

既に原作の最後まで放送される事が決定しているそうですので、見逃す訳にはいかないですな!

今年の3月には実写映画も公開予定となっており、各方面から注目を集めているのではないでしょうか?

公式ツイッターで使用されているハッシュタグは「#僕街」になっていましたよ。

それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!

僕だけがいない街感想考察評価
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作品の詳細

僕だけがいない街
出典:http://www.narinari.com/Nd/20151235375.html

公式サイト

スタッフ詳細

  • 原作:三部けい
  • 監督:伊藤智彦
  • シリーズ構成:岸本卓
  • キャラクターデザイン:佐々木啓悟
  • 色彩設計:佐々木梓
  • 美術監督:佐藤勝
  • 美術設定:長谷川弘行
  • 撮影監督:青嶋俊明
  • CG監督:那須信司
  • 編集:西山茂
  • 音楽:梶浦由記
  • 音響監督:岩浪美和
  • アニメーション制作:A-1 Pictures

主要キャラキャスト詳細

  • 藤沼悟:土屋太鳳(10歳)/満島真之介(29歳)
  • 雛月加代:悠木碧
  • 片桐愛梨:赤﨑千夏
  • ケンヤ:大地葉
  • ヒロミ:鬼頭明里
  • オサム:七瀬彩夏
  • カズ:菊池幸利
  • 白鳥潤:水島大宙
  • 藤沼佐知子:高山みなみ
  • 八代学:宮本充

僕だけがいない街公式PV

気になったキャラ・セリフ

愛梨ちゃんの「ちょきちょき」一択。

た、たまらん!!

平成生まれのジョーク!?

最高じゃないですか!!

声のトーン、手の仕草、表情…

こんなんやられたら惚れるわ。

これからは全力で薄い膜を覆って生きていきます。

第1話の感想・考察・評価

「走馬灯」と題された第1話。

そもそも走馬灯ってあるのかな?というのが率直な意見です。

信じていないという訳ではないんですよ?

ただ周りで走馬灯を見たという人がいないので、あらためてこの言葉を目にするとそう思ってしまうのです。

夢とは違うんでしょうけど、近いものはあるのかな…

経験したいと思いますが、日常茶飯事の生活となると、まさに「僕だけがいない街」になってしまいそう。

さて、早速冒頭のシーン。

主人公である藤沼悟の「怖い。自分の心に踏み込むのが怖い。」というセリフから始まりました。

雑誌社(?)に漫画作品を応募した様ですが、見透かされた様に「もっと踏み込んで書かないと。作品から見えてこないんですよ、あなたの顔が。」と担当の人に言われてましたね。

言い訳、妥協、たられば等々と共に、自己主張や協調性といったワードも見え隠れしている様な気がします。

そしてもう一度「自分の心に踏み込むのが怖い」。

冒頭から二度繰り返されているという事は、今後も重要なキーワードになっていくでしょう。

悟が自分の心に踏み込む事になるのか!?

もし踏み込んだとして、その先には何が待ち受けるのか!?

楽しみですな。

続いてもう1つの藤沼悟の日常シーン。

バイトをしながら漫画家を目指してるみたいですね。

ここで同僚の片桐愛梨ちゃん登場!

現状では当たり障りない関係の様ですが、結構年下みたいですし、致し方なしか。

それにしても、店長?

悟と愛梨ちゃん、対応した2人で声のトーン違い過ぎるw

こんなあからさまな人って…

ま、実際いるわな。。

そして本編で最も重要な出来事が!

悟には1分から5分ぐらい前に戻って同じ光景を見る、特殊な能力がある様です。

自身では「リバイバル」と名付けていて、決まって何か悪い事が起こる直前に発動するそうな。

青白い蝶が飛んでいたのが予兆!?

まるで誰かに「お前が防げ」と強制されてるかの様に、違和感を探している自分がいる…

コワイすな。。

悟が言っている通り、確かに損しか無いのかも。

違和感によって救われる人がいるにしても、悟が漫画家になれる訳ではないですからね。

結果として交通事故にも遭ってるし、こんな能力を持ってしまったら正常ではいられないと思います。

身体が持たんよ…

走馬灯のシーンは後程にして、ちょっとしたクールダウン。

無事だった悟と愛梨ちゃんの病院でのやり取りは本当に秀逸だった…

(ネオの声は上の「気になったキャラ・セリフ」に記載済み)

悟のお母さんを含めた3人の会話を聞く限り、ラブコメか!と思うほどに色々忘れて、のほほんとしてました。

してました…

ました…

した…

お母さーーーーーーーーーーーーーーーん!!!

泣いた。

愛梨ちゃんとカレー作れないよ!!

どうすんのさ!!

あぁ。。

という訳で、第1話から既に根こそぎ持ってかれました。。

悟のお母さんの…犯人、ユウキさん、そして走馬灯(過去の記憶)に現れた少女がおそらくストーリーの軸になっていくのでは?

バイト先の店長の視線も気になるな…

でも一番心配なのは、愛梨ちゃんが暫く出ないんじゃ…という事ですな。

だってリバイバルで戻った時間が…

もう1回「ちょきちょき」見てくる。

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ネオ@アニメ批評家気取り
好きなアニメ:Serial experiments lain,AKIRA,攻殻機動隊 好きな男性キャラ:マクシミリアン・ジーナス 好きな女性キャラ:アイナ・サハリン 好きなキャラのセリフ:マックスとお呼びください 【自己紹介】 ネオです。ノリでOK出したら、本当にアニメの批評をする事になってしまいました。 ガンダムとかは見てますが、正直萌え系アニメとかはあんまり見た事ないんですよね… 不安しかないんですけど、どうぞお手柔らかにm(_ _)m
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