血界戦線について書きます!
ジャンプスクエアで読み切り漫画が掲載され、以降も連載、読み切りが繰り返され、遂に7年越しでアニメ化が決定し、放送開始となりました。
今後も連載が継続されるという事ですので、第2期もあるかもしれませんね!
それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!
作品の詳細
出典:http://otajyu.blog.jp/archives/1022362044.html
スタッフ詳細
- 原作:内藤泰弘
- 監督:松本理恵
- 脚本:古家和尚
- キャラクターデザイン:川元利浩
- クリーチャーデザイン:杉浦幸次
- プロップデザイン:神宮司訓之
- エフェクト作画監督:橋本敬史
- 美術監督:木村真二
- 色彩設計:後藤ゆかり
- 撮影監督:池上真崇
- 3DCG:カプセル
- 編集:西山茂(リアル・ティ)
- 音響効果:今野康之(スワラ・プロ)
- 音楽:岩崎太整
- アニメーション制作:ボンズ
- 制作:血界戦線製作委員会
主要キャラキャスト詳細
- フェムト:石田彰
- パトリック:石塚運昇
- ブリッツ・T・エイブラムス:大塚明夫
- K・K:折笠愛
- ギルベルト・F・アインシュタイン:銀河万丈
- ホワイト:釘宮理恵
- チェイン・皇:小林ゆう
- クラウス・V・ラインヘルツ:小山力也
- レオナルド・ウォッチ:阪口大助
- ザップ・レンフロ:中井和哉
- デルドロ・ブローディ:藤原啓治
- ツェッド・オブライエン:緑川光
- ドグ・ハマー:宮野真守
- スティーブン・A・スターフェイズ:宮本充
血界戦線公式PV
気になったキャラ・セリフ
クラウス・V・ラインヘルツの、
「君は卑怯者ではない。なぜなら、君はまだ諦めきれずにそこに立っているから。光に向かって一歩でも進もうとしている限り、人間の魂が真に敗北する事など、断じて無い。」
が、先の展開を占う上で、重要な言葉になってくるのではないでしょうか?
現実的、哲学的、どちらにも解釈出来ますし、実生活と重ね合わせる人もいるかもしれませんね。
第1話の感想・考察・評価
妹が兄からの手紙を読んでいるシーンから始まりましたので、正直、のほほんとした兄弟愛モノ?という感覚でいましたが、タイトル通り、そんな生易しいものでは無さそうですな。
ニューヨーク(と呼ばれていた)が舞台になっていて、異界と人界が交差している世界が描かれていました。
人間と異界人がテレビで共演したり、カフェで食事を取っていたりと、ちょっと不思議な絵面ですね。
秘密結社を軸として今後も話が進んでいくと思いますが、妹(ミシェーラ・ウォッチ)の強さと兄(レオナルド・ウォッチ)の後悔・優しさが対になっていて、この裏に何が隠されているのか?と勘ぐってしまいます。
登場人物の多くが独自の特技を持っている様ですが、レオナルド・ウォッチの様に何かを犠牲にする事で手にしたものなのか…
それぞれの背景に何があったのか、非常に気になります!
特にクラウス・V・ラインヘルツ!
上記の様なセリフ(君は卑怯者ではない。…)を言えるぐらいですから、達観している程の場数・経験を踏んでいるはず。
まぁ、猛者に違いないですな。
それにしても、小山力也さんの声を聞くと、やっぱり色々なキャラクターを思い出しますよねぇ。
僕の中では、攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIGのクゼ・ヒデオ、交響詩篇エウレカセブンのノルブ、はじめの一歩の鷹村守、24のジャック・バウアーがすぐ浮かびましたよ。
そういえば、暫く鑑賞していると銀魂を思い出すのは僕だけじゃないのでは??
漫画を見ていないのでまだまだ未知数な部分が多く、1話だけではお腹一杯にはなりません。
という事で、引き続き2話以降の血界戦線も見ていきたいと思います。
最後に出てきた、「見つけた」って言った女の子(?)、可愛えぇなぁ。


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