Dimension W(ディメンション ダブリュー)について書きます!
ヤングガンガン、そして今年から月刊ビッグガンガンで連載されている漫画作品が、連載開始から5年弱の時を経て遂にアニメ化となりました。
私ネオは漫画も含めて全くの初見になりますが、次元を題材にした世界観がかなり気になります!
イントロを見てみましたが、好みの作品かも!
公式ツイッターで推奨されているハッシュタグは「#dimensionw」になっていましたよ。
それでは、作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いていきます!
作品の詳細
出典:http://livedoor.blogimg.jp/sei_syun/imgs/e/a/ea1ac03b.jpg
Dimension W(ディメンション ダブリュー)のあらすじ
西暦2072年。
第四の次元「W」から無限のエネルギーを取り出せる「コイル」により人類は繁栄の極致にあった。
しかしその裏では、正規外のルートから入手した「不正コイル」を使った犯罪が発生し、回収に懸賞金がかけられるようになった。
腕利きの”回収屋”マブチ・キョーマは、ある依頼の中で謎の少女ミラと出会う。
かつてコイル事故ですべてを失ったキョーマと、自分の出生の秘密を探るミラは、共に「コイル」の真実を追うことになるが……。
(引用:公式サイト・INTRODUCTIONより)
スタッフ詳細
- 原作:岩原裕二
- 監督:亀井幹太
- シリーズ構成:菅正太郎/檜垣亮
- キャラクターデザイン:松竹徳幸
- 総作画監督:りぱ/吉井弘幸
- アクション監修:江畑諒真
- メカデザイン:常木志伸
- プロップデザイン:りぱ
- サブキャラクターデザイン:古澤祐紀子/山下祐/秋谷有紀恵
- 美術デザイン:谷内優穂/川村巧
- 美術監督:竹田悠介/岡本春美/垣堺司
- 3DCGプロデューサー:井野元英二
- 3DCGディレクター:越田祐史
- 色彩設計:加藤里恵
- 撮影監督:出水田和人
- 編集:定松剛
- 2Dワークス:荒木宏文
- 音響監督:明田川仁
- 音楽:椎名豪/藤澤慶昌
- 音楽プロデューサー:斎藤滋
- 音楽制作:ランティス/I WILL
- アニメーション制作:Studio 3Hz×ORANGE
主要キャラキャスト詳細
- マブチ・キョーマ:小野大輔
- 百合崎ミラ:上田麗奈
- アルベルト・シューマン:石田彰
- ルーザー:中村悠一
- エリザベス・グリーンハウ=スミス:鈴木絵理
- マリー:斉藤貴美子
- コオロギ:松岡禎丞
- サルバ=エネ=ティベスティ:鳥海浩輔
- ルワイ=オーラ=ティベスティ:山下大輝
- ラシティ:能登麻美子
- 百合崎士堂:土師孝也
- 百合崎セイラ:本田貴子
- 百合崎苺:夏川椎菜
- 四阿屋雅:奥谷楓
- 四阿屋椿:大原さやか
- ハルカ・シーマイヤー:梶裕貴
Dimension W(ディメンション ダブリュー)公式PV
気になったキャラ・セリフ
百合崎ミラの「ロボットロボット言わないで下さい!これでも乙女なんです!」ですな。
こ、これは…
可愛い過ぎる!
ランカに似てる!?
それにしても…
「私の服どこですか?返して下さい!」が完全スルーされてるんだが。。
早く返してあげて!!
第1話の感想・考察・評価
冒頭で「ガソリンの課税率が、遂に400%を越えました。」「1リットルの価格が2,800円に上昇します。」というニュースが流れている通り、現代のエネルギー情勢とは異なる世界観が描かれていますね。
2036年に存在が証明された、X、Y、Zに続く第四の次元軸である「W」には、無尽蔵のエネルギーが存在しているそうな。
そして、このエネルギーを取り出す為に開発されたのが、次元間電磁誘導装置、通称「コイル」と呼ばれるものであり、ストーリーの鍵になっているものかと思います。
「地球上のどこにいても電力を得る事が出来る様になった世界」という事ですので、そりゃぁガソリンの価格も当然高騰するでしょうね。
しかしそんな時代背景の中、寂れたガソリンスタンドで車のメンテナンスをしているのがマブチ・キョーマ。
Tシャツに短パンとラフな格好ですが、強面のお兄さん。
子供たちに怖がられてるのか、遊ばれてるのか、微妙な一面もw
お世辞にも高いガソリン代を払える様な感じには見えないですが、車のエネルギーは…!?
マリーという人物からの電話には、怪しさが垣間見えますな。
続くカットで映し出されたのは、フードを頭まで被った少女。
移動手段が船だったり、人気の無い所を歩いていたりと、あまり目立ちたくないのか?という印象を受けます。
家に帰ると病に伏した父親がおり、ひどく娘の事を心配している模様。
この親子には一体何が…!?
船頭さんの右手が機械化されていたり、猫にも一部機械化されている様な描写があり、「義体化」という言葉が適切かどうか分かりませんが、人類は高度な文明を手にしているみたいです。
さて、マリーのもとへと向かったキョーマ。
マリーから依頼を受けるのですが、その内容は「不正コイル」の回収。
どこの世界、いつの時代にも正規品と非正規品というのは否応なく存在しますよね。。
この不正コイル回収の報酬として、キョーマが「いつも通り半分はキャッシュ、半分はガソリンで」と頼んでいますが、ただの車マニア(?)という訳ではなく、「コイル嫌い」の一面を持っている様です。
回収先へと向かったキョーマですが、ここで先程の少女と遭遇。
キョーマと不正コイルを入手した組織との戦いの中で、少女が人間ではなくロボットである事が判明。
涙ながらに「最低です!」と言ってキョーマを張った一撃の威力に驚きましたが、果たして何が「最低」だったのか!?
暴力行為?
それとも「らしいな。」という発言に対してのもの?
少女の一撃で気を失っていたキョーマが目覚めると、そこにはアルベルト・シューマンという人物が。
「次元管理局」なる機関に所属しているらしく、通常では関与しないはずの不正コイル回収の案件を、なぜか捜査しているみたいです。
「又フラられたか」って…
「いずれ僕のモノにしてみせるよ」って…
BLか?
BLなのか??
…
ストーリーについてはここまでにしておきますかねw
少女の名は百合崎ミラ、ミラの父は失踪して2年経っていたコイルの開発者である百合崎士堂、という事が判明。
百合崎家に一体何が起きていたのか?
百合崎士堂の安否は?
ミラがロボットになった経緯は?
ミラはなぜ回収屋に志願したのか?
キョーマのコイル嫌いの理由とは?
キョーマの今後の立ち位置は?
まだまだ多くの謎が秘められていますね。
イントロで感じた通り、私ネオとしては見逃せない作品です!
あ、それともう1つ。
OPのキョーマのダンスは…!?


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確かにオープニングのダンスは謎ですねw
本編で触れられるのかな?